5月5日は端午の節句
こどもに対しご祝儀やお祝い品が贈られることもしばしば。
「何をあげたらいい?」
「まだ用意してない」
そんな方々のために5月5日に間に合い
かつマナー良く感じるお品物をご紹介。
こどもにとってもご両親にとっても大切な節目の日です。
端午の節句をお祝いする側、される側お互いに満足のいく日にしませんか?
贈り物をするときの注意点は?
まず基礎知識として
初節句の表書きは「初節句御祝」もしくは「お祝い」などが一般的。
これは現金でも品物でも同じです。
注意してほしいのはお祝いが当日に届くことのないよう注意しましょう。
1週間ほど前に到着する方が良いでしょう。
なお、五月人形や鯉のぼりはお子さんの近い親族(祖父母など)が
贈ることが多く、かぶりのないようにし、
当然ですが、子どもとって安全性の高い贈り物なら無難です。
どんなものが喜ばれる?
まずはお金。
ご祝儀袋に入れてお渡しするのがいいでしょう。
ご親戚なら1万円程度が妥当です。
また自由度の高い「ギフトカード」もおすすめです。
品物なら「積み木」「知育玩具」「絵本」などが喜ばれるでしょう。
どんな品物がおすすめ?
「積み木」 まあるい形の入った積み木
なんでも口にしてしまう1歳〜2歳には
舐めて安心な木の積み木。
丸い形は約5センチ幅で赤ちゃんの誤飲も防ぎます。
さらに自分で組み立てては崩しを繰り返すことで
手先だけでなく脳の成長にも繋がります。
おもちゃが転がれば、後追いも自然にできるので
体を動かすこともメリットに。
五感で体験するおもちゃは最適です。
「知育玩具」 型はめ立体パズル
最初子どもは物の形が分かっていません。
触って、舐めて、くっ付けたり、取ってみて
段々と物の形を覚えていきます。
そんな物の形を覚えるのに最適なのはパズル。
型にはめることで、
ハマる形、ハマらない形を自然と覚えていくことでしょう。
「絵本」 こいのぼりくんのさんぽ
端午の節句といえば「こいのぼり」
こいのぼり本体ではなく、絵本で贈るというのもあります。
絵本なら読み聞かせてあげることで、
子どもの発達に欠かせない
「見る」「聞く」「感じる」が一つでできる。
また親子の信頼関係も構築できる優れもの。
最後に
いかがでしたか?
どれも子どもたちにとって有益なものばかりです。
ここまで3種類の贈り物をご紹介しましたが、
少子化で子どもが少なくなってきている現在、
子どもだけでなくそのご両親との関係をより強くするためにも
端午の節句は非常に良い機会だと思われます。
それでも何を贈って良いか迷ったら
ご両親に直接聞くのもいいでしょう。
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