40歳を過ぎたあなた
- 「なぜか周囲の気持ちとズレてきているような。。。」
- 「部下の気持ちが分かった気持ちになって逆に失敗した方」
- 「肉体的な衰えを感じてきた方」
私も40歳を過ぎてから
肉体的には「 30代前半のつもり 」
精神的には「 充分に大人 」
こんな気持ちで望んでいましたが、
なぜか周囲と気持ちの面でズレを感じ始めました。
現実は歳を取れば、
肉体は衰え、精神面が追いつけない事が
ままあると気づかなければなりません。
そんな悩みがある方々へオススメ
中谷彰宏 『40歳を過ぎたら「これ」を捨てよう。』(PHP研究所)
40歳を過ぎたら「これ」を捨てよう。:中谷彰宏 Amazon公式サイト
記事をご覧いただければ
この本一冊を読破した気持ちになること間違いなしです。
ぜひ最後までご覧くださいませ。(※ネタバレありです)
結論から申しますとコチラの本は
「帯」に全てが書かれています
その言葉は
「つかめないのは、握りしめているからだった。」
この一言に全て集約されています。
この本は何か具体的な「物」を捨てるというより、
自身が執着する「気持ち」の整理を行うことにフォーカスしています。
40歳なら一通りの経験も終えて、
少し達観する見方ができるとは思いますが、
ここで少し考え方を改めていく時だと教えてくれます。
この本で紹介する「捨てるべきモノ」、
その数たったの
60個!!
紹介するには多すぎですね(^_^;)💦
そこで私個人が良かったと思えるものを
3つ厳選してご紹介します。
手に入れるより先に、まず捨てる
捨てることで新しいものを入れるスペースが生まれる。
コップに水がいっぱいある時、新しい水は入らない。
まずはスペースを作る。
次から次へと増やし続けるのは20代30代まで、
40代になれば逆に捨てることにフォーカスをしなければなりません。
自分を下げることを、捨てる
人に迷惑が掛からないかではなく、
自分を下げていないかに気を付ける。
自分を客観視し
「憧れの人が自分を見たらどう思うか?」を考える。
上司に叱られる20代、
30代でベテランとなり
40代では自信を持って物事に取り組む事で
相手に信頼されやすくなる。
感謝が似合う人になる
感謝したい人、
感謝されたい人がいる。
感謝したい人はノンストレス
感謝されたい人は感謝されない事にストレス。
コンビニの店員さんや
飲食店のスタッフさん
顔の見えない方にも感謝の一言をするだけで
幸せな気持ちになれます。
まとめ
中谷彰宏さんの本は
どの本でも似たようなことを言っています
(ディスりではありませんww)
ですが必ず何か一つは気づきがあり、
「ハッ!!」っとさせられます。
この記事が一人でも多くの方の役に立てれば幸いです。
コレからも良いもの、
良い本をどんどんご紹介していきます。
最後までご覧頂き有難うございました。
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