- 「断捨離は捨てること?」
- 「将来的に必要になるかも」
- 「物がない生活は貧しく見えそう」etc
巷ではまだまだ誤解の多い断捨離
少しでも多くの方に体験してもらいたく
断捨離の考え方について深掘りしていこうと思います。
断捨離の実践が将来の不安を解決する糸口になるかもしれません。
私の記事は
「経済的に合理的かどうか?」
が中心となっています。
私の考え方が絶対ではありませんが
「面白い」と思ってもらえれば助かります。
まず断捨離の意味につきまして
不要なものを捨て、入ってくる物を厳選し、物への執着心を無くすこと
「断捨離」≠「捨てれば良し」
ではなく最終的に
「物への執着心を無くすこと」
が本来の意味になります。
断捨離のメリット
「お金と時間の節約」
断捨離のメリットは「お金と時間が節約できる」という点にあります。
断捨離を意識すると必要なものだけを購入するため、
無駄遣いを抑える事ができます。
結果としてお金が増えていく、というもの。
そして時間は掃除の手間や探し物の手間が少なくなることによる節約です。
さらに物が少ないので狭い部屋でも良くなります。
自身の思考もクリアになるなんて副次的な効果もあります。
お金と時間に余裕が生まれること
=「人生が豊かになること」
断捨離する≠ミニマリスト
断捨離に近い発想を持つ人を指す言葉として
「ミニマリスト」という表現がしばしば聞かれます。
ミニマリストは、「そもそも自分が不要だと感じている物は持たない」
という価値観がその基本となっています。
しかし、大切にしている物まで捨ててしまったり、
充実した生活ができなくなるほど物を減らしたりしているわけではありません。
断捨離も、あくまで「必要な物だけで快適な暮らしを追求するため」
行うと意識してみると良いでしょう。
捨て方(カテゴリー分け)
- 「必要なもの」
- 「不要なもの」
- 「保留にするもの」
3つのカテゴリーに分けます。
ここで大事なことは
「不要なもの」をはっきりさせること!!
まずはこれだけでいいんです。
すると気づくことになると思います。
「意外に物が多い」ということに。
例えば「誰かに勧められたから購入した。」なんてものはありませんか?
物に対しそれほど思い入れがないという場合も少なくありません
「不要」の箱に入っている物は、思い切って処分しましょう。
すぐに判断するのが難しい場合は、保留の箱に入れて2週間ほど様子を見ます。
2週間という期間内に一度も使わなかった場合は
「今後使う見込みがない」として「捨てても良い」と判断します。
「保留にするもの」は時間をかけてもいいので
少しづつ考えていけばいいんです。
(私的には「迷うくらいなら捨ててしまえ」ですがww)
とにかく「不要なもの」がはっきりすればOKです。
今まで気にかけなかった物への思いが
断捨離のスタートです。
まとめ
断捨離の意味や効果、捨て方のポイントや考え方について紹介してきました。
断捨離を行うと、物への執着から解放され、
自分にとって本当に価値のある物が見えてきます。
しかし断捨離は、慎重な判断も必要となります。
一度にすべてを終えようとするのではなく、
時間をかけて少しずつ進めることをおすすめします。
「物への執着を無くす」
これだけでお金、時間に余裕のある生活が生まれます。
今あなたが手にしている物は
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