4月17日ドイツ フランクフルト所属の元日本代表の長谷部誠(40)が
今季限りでの現役引退を発表。
38歳の時にも現役引退も囁かれたが、
所属するフランクフルトが長谷部へ提示した条件はまさかの
「5年間の契約更新!!」
43歳まで現役でのプレーを要求し、
長谷部自身もこれに応じた。
38歳での契約更新は決して年齢的に若いものではない。
ドイツのブンデスリーガ1部の名門フランクフルトは
なぜこれほどまでに長谷部を評価しているのだろうか?
プロとしての経歴
- 2002年ー2007年 浦和レッズ
- 2008年ー2013年 ヴォルフスブルグ
- 2013年ー2014年 ニュルンベルグ
- 2014年夏ー現在 フランクフルト
日本代表としては
2006年 日本代表デビュー
2010年から3大会連続で出場し、
さらにキャプテンとしてチームを牽引
長谷部誠の何がすごい?
彼の持ち味は決して衰えない「ハングリー精神」です。
年齢を重ねてもプレーは熱く、
そして自己評価はいつも厳しい。
長谷部を支える鍼灸師の黒川孝一 氏は
「長谷部さんはいつも練習を100%でして、一番楽しそうにやっている」
黒川孝一氏 談
と長谷部のことを語っています。
ドイツ国内ではどんな評価をされている?
ドイツ人記者 ハルムート・シェルツァー
「洗練さ、視野の広さ、技術の正確さ、そしてチームメイトへの影響力。これはプライスレスなもので、これ以上に評価できないほど素晴らしいものだ」
と大絶賛している。
- ブンデスリーガ全選手の中でも極めてムラの少ない選手。
- 出場機会があれば常にブランクを感じさせない普段通りを演出。
- 最高のOSのように対応力と推測制度が極めて精密。
と数々のメディアも長谷部に高い評価をしている。
今後について
今後は長谷部自身が指導者として
サッカーに携わる意志を見せている。
今季限りのだが、40歳になっても決して衰えないサッカーに対する情熱は
「長谷部誠」という人物を今日もピッチへと駆り立てている。
日本が誇る「最高のキャプテン」とも名高い熱き男は
多くのファンの心に刻まれ、受け継がれていくだろう。
引退後もサッカー界を牽引する立場となって
熱き情熱をその背中で見せてほしい。
22年間プロ選手としての活動、本当にお疲れ様でした。
感動をありがとう。
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