パリ五輪の切符まであと1勝!!
予選ではまさかの苦戦をし、
韓国に敗戦。
すでに決勝トーナメントに駒を進めた
開催国「 カタール 」
地元の声援を受けた開催国は
今大会、日本が一番当たりたくないチームだった。
「 カタール 」
との試合が始まれば、
相手のファールで数的有利にもなり
辛くも激闘を制したU -23日本代表
本当におめでとう。
よく勝ってくれた!!
あと1つ、
日本の国旗を背に勝ってほしい。
対戦相手の「 イラク 」だが、
「 縦にボールを送って、相手が走り込む。」
「 センターリングをあげて高さで勝負。 」など、
シンプルなパワープレーを展開してくると予想される。
相手の軽い挑発に乗らず、
日本らしく冷静にパスを繋いで攻める
「繋いで取る」サッカーをすれば、
恐れることはない。
どうか五輪の本戦出場を次試合で決めてくれ。
スタメンは発表されていないが、
現時点で注目すべき選手をそれぞれ紹介していきたい。
日本代表
オフェンスでは
MF 藤田譲瑠チマ ( ベルギー: シント・トロイデン )
ディフェンスでは復帰予定の
DF 西尾隆矢( C大阪 )
藤田は22歳という若さで落ち着いたプレーが魅力的
A代表でも活躍できる冷静沈着なプレースタイルは
間違いなくゲームを組み立てる柱になると考えられる。
西尾はグループステージの中国戦で
レッドカードをもらったが、
3試合ぶりの復帰スタメンが予想される。
元々すぐに熱くなる点はあったが、
DFなのに積極的にボールを取りに行く
プレースタイルは、相手にとっては嫌な存在だろう。
安い挑発に乗ってしまった教訓を活かし、
一歩引いた対応ができれば、
日本チームにとって
非常に頼れる存在であることに間違いはない。
イラク代表
MF アリ ジャスィーム
彼の強みはオフェンスのオールラウンダーなところ
巧みなドリブルスキルと
相手を置き去りにするスピードが持ち味だ。
戦況によっては
ウィングとなる時が一番怖い存在だ。
総括
「 イラク 」代表は守って守ってカウンター。
といった戦術をとってくると予想している。
総合力では日本が上だが、
守りに入ったチームをこじ開けるのは至難の業だ。
「 イラク 」はミス待ちを狙って
カウンターで仕掛けてくるだろう。
その時「 イラク 」MF アリ × 「 日本 」DF 西尾
のマッチアップが実現すると思われる。
相手の狙いを見定め、
どうかあと1勝。
日本のサッカーの未来は明るい
ということを証明してほしい。
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