U-23サッカー日本代表
オリンピック出場おめでとう㊗️
諦めずに戦い続けてくれた選手たちには
感謝と今後の期待をしたい。
カタールで行われている
五輪アジア予選も残すところあと1試合。
オリンピックという世界大会で
強豪国と渡り合うためにも
アジアチャンピオンとして
出場してもらいたい。
スタメンは明日「 5月2日 」に発表されるだろう。
その前に今大会の日本代表および対戦国ウズベキスタン代表について
振り返りと注目選手を解説していきたい。
日本代表 戦績
[グループリーグ]
2勝1敗 の 【 2位 】 でトーナメントへ
中国 1-0 ○
UAE 2-0 ○
韓国 0−1 ●
[決勝トーナメント]
カタール 4−2 ○
イラク 2-0 ○
グループリーグでは初戦の「 中国戦 」から退場者が出るなど、
苦戦を強いられるが、
次戦「 UAE戦 」では安定した試合運びで、力の差を見せつけた。
グループリーグ最終戦の「 韓国戦 」では試合は
相手のラフプレーに苦しめられ
試合は圧倒していたにもかかわらず
肝心のゴールが奪えないまままさかの敗戦。
痛い1敗だった。
しかし、決勝トーナメントの第1試合 「 カタール戦 」
負ければ五輪切符消滅の大一番。
今大会の開催国「 カタール 」は
完全アウェーの中での試合を要求されるため
できればあたりたくない相手だったが、
ここでも選手たちは重圧を跳ね返してくれた。
苦しみながら延長まで持ち込んだ日本代表は
数的有利を活かし、
今大会最多の4得点を挙げた。
続く準決勝「 イラク戦 」だが、
正直日本代表とは差がありすぎた。
危ない場面はあったものの、終始圧倒していた。
ウズベキスタン代表 戦績
[グループリーグ]
3連勝 「 1位 」 でトーナメントへ
マレーシア 2-0 ○
クウェート 5-0 ○
ベトナム 3-0 ○
[決勝トーナメント]
サウジアラビア 2-0 ○
インドネシア 2-0 ○
グループリーグでは完封での3連勝。
しかし、穿った見方ではあるが
相手チームが弱すぎたと考えられる。
グループリーグはあまり参考にならないだろう。
しかし決勝トーナメントからは、
格上とも言える「 サウジアラビア 」相手に圧倒。
さらに今大会のダークホース
「 インドネシア 」の勢いも寄せ付けず圧勝。
鉄壁とも言えるディフェンスで完封勝利は
まさに難攻不落の「 アジアの要塞 」とも言えるだろう。
注目選手
日本代表
「 MF 藤田譲瑠チマ 」
言わずと知れたU-23日本代表のキャプテン
22歳という若さからは考えられないほどの冷静さと
リーダーシップでチームを牽引。
彼がいるからこそ、
ここまで勝ち上がってこれた言っても過言ではない。
ウズベキスタン代表
「 DF アブドゥコビル・クサノフ 」
完封しているのは彼の功績が大きい。
チームの統率の要で
彼からの指示でDFラインが維持できている。
しかし、クサノフは現在
フランス1部「 RCランス 」所属だが、
所属チームとウズベキスタンの間での
帯同期間が満了している。
つまりクラブチームに戻らねばならず、
ウズベキスタン代表は
期間延長の交渉を行なっている最中だ。
しかし所属チームは難色を示しているとの報道もあり、
日本チームにとって朗報かもしれない。
まとめ
いずれにせよ、
「 日本 対 ウズベキスタン 」
大いに楽しみである。
運命のキックオフは
5月4日(土)0:30 (日本時間)
勝ってくれ日本代表!!
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