今年度から新NISAが始まり、
多くの新投資家が誕生しました。
日経平均は7月末の時点でも
脅威の4万円台をキープし、
株式保有者は自身の金融資産が増えて
笑みが溢れ出したのではないでしょうか?
ですが、8月に入り以前から投資家の中でも囁かれていた
「 夏の暴落 」が現実に。
今回の暴落で私も車一台分くらいの
金融資産を1日で失うことになりました😭
日経平均は(8月6日の時点で)34675円の終値
実に1週間前より約7000円近く下げたことになります😵
アメリカの景気後退が予想され、
日本への影響も懸念されたための株価下落と考えられています。
ここで今年から新NISAに加入した方の考えを予想してみましょう。
「 儲かるって話で株を買ったのに 」や
「 もっと損する前に株を売ってしまおう 」
などと考えているのではないでしょうか?
私も投資初心者ならそう思っていたかもしれません。
金融投資はお金を長い時間を掛けて育てるものです。
ですが、まだ日の浅い新投資家の中には
「 すぐに儲けたい‼︎ 」と思っている方も多いでしょう。
今後も資産形成をお考えなら
絶対に抑えておきたいことを
3つお伝えしていきます。
「 暴落はいつか来る 」
景気など雰囲気です。
いい時もあれば悪い時もあります。
最近は特に良すぎたせいで
多くの方が勘違いをされていますが、
今の株価のほうが余程ニュートラルな状態です。
今回の暴落を「 そういう時もあるよね 」
くらいに考えられる方は
いずれ大きな金融資産を築けるでしょう。
「 お金は時間を掛けて育てるもの 」
日本では「 貯金が美徳 」とされ
投資などは危ないもの、
という先入観が根強く残っていました。
現に私も両親に
「 投資なんてギャンブルみたいで危ない 」
と言われて育ちました。
社会人になってからお金や株の勉強をし、
投資というものは素晴らしいものだと学びました。
「 投資 = 危ないもの(ギャンブル) 」
と考えている方はおそらく短期的な資産形成を考えていると思います。
そもそも株式は植物で言うと種子です。
種子は土を用意し、
水や肥料をあげることで
成長していきます。
時間を掛けて実をつけ、
いずれ還元されていくものです。
株も一緒です。
大事に育て上げた株式はまず崩れません。
一時的な暴落で実も付けていない種子を刈り取るなど
愚行と言わざるを得ません‼︎
「 過去のデータを見て対処を 」
過去数十年の株式市場のデータを見てください。
参考にするのはアメリカの「 ナスダック指数 」や
「 米国株式の過去30年データ 」などが良いでしょう。
完全な右肩上がりです。
ただし一時的に下がったり上がったりを繰り返しながら
最終的には上がっています。
このことからもわかるように
株は成長するものなのです。
アメリカ株は顕著にデータが存在します。
この先も株価がずっと上がり続けるわけではありません。
ですが、極端に恐れずジッと待てば、
高い確率で金融資産は増えることになるでしょう。
日本経済はアメリカ経済や中国経済の景気に左右されがちです。
「 株はいつか上がる 」
と言う楽観思考も投資に必要です。
まとめ
株価は上がったり下がったりするものです。
所詮そんなものですww
自分で稼いで、
余裕があれば株式投資をし
株価に対して一喜一憂しない姿勢でいれば
そんな人はいずれ莫大な資産を築けるでしょう😊
最後までご覧いただきありがとうございました。
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